美しい瑠璃色のねずみ
昨年あたりからガチャガチャにどハマりしまして。
ガチャガチャって商標登録されているせいで昨今さまざまな呼び名で呼ばれているけれど、つまりカプセルトイです。私はやっぱり昔からガチャガチャって呼んでたからガチャガチャって言いたい。
その中でもこの「鉱石ねずみ2」の「ラピスラズリねずみ」は本当に美しくてキレイで、それでいてなぜかネズミ。ハリネズミから着想を得ているのかもしれません。鉱石のゴツゴツ具合もたまらなくいいですね。
カプセルの中にミニパンフというか説明書が入っているんですが、そこには、どこに生息しているかや生態が書かれていて、それもとってもおもしろい。
まだコンプしてないので、引き続き集めていきたいと思います。
ガチャガチャやる人はよく目にしていると思いますが、この鉱石ねずみは「キタンクラブ」の商品。正式名称は「株式会社 奇譚クラブ」さんです。「奇譚」て言葉がなんだかワクワクさせます。奇譚は「珍しい話。不思議な物語。」(goo辞書より)というような意味だそうです。都市伝説的なことでしょうか。
キタンクラブといえば2012年発売の「コップのフチ子」でしょう。
小さい子向けじゃなくて大人向けのカプセルトイが広がりだしたのはこのあたりではないでしょうか。大ブームが巻き起こりました。
他にもたくさんキタンクラブのカプセルトイを持っていますので、少しご紹介いたします。
ニャンコもエビも大好きなので、好きなものが一緒になっているなんてアンビリーバボー!と感激し、回転寿司チェーン店の店先でガチャりました。
こちらはリーベンスタジオのワニとヘラジカです。とっても重量感のある大きめのフィギュアです。
ぼってりしたフォルムがたまりません。シリーズ全部集めたいけれど、お高いのでカブると大変です。
キタンクラブはちいかわもたくさん出してます。とくに「星」が好きなのでこちらはお気に入り。くりまんじゅうや星がとんでもない表情をしています。残念ながらレアは持ってないです。しかし、カプセルトイ全てをコンプしようとすると歯止めが効かなくなるため、完璧を目指さないようにしています。ガチャガチャし続けるためには程良く遊びましょう…。
最近のカプセルトイは本当に緻密に精巧に作られているので、ガチャして後悔することはないし、昔のように「ハズレ」的なものも少ないと感じます。
大人になってからガチャをして遊んでいると、子供のころ、心ゆくまでガチャを回せなかったリベンジというワケではないですが、湯水の如く両替しまくって遊んでしまうこともありました。だってすごくワクワクしてしまい止まらないんですもん…。
しかし!キタンクラブのホームページを見たらステキな情報が書いてありました。
「良いイメージは良いつながりを生む」いい言葉ですね。いつも100円玉を何枚も投入して、若干の罪悪感、背徳感を感じながら回してましたが、そうではなくて、カプセルトイを楽しんだらそれが誰かの助けになってるとイメージできたらステキです。
鉱石ねずみだけはとにかくコンプしたいので、このマシーンひと回しが、誰かの助けになっているとイメージし、これからもキタンクラブ推しでガンガン遊んでいきたいと思います。