続・左か右か
政治的思想をあらわす用語である、”右”と”左”がよくわからない。
先日、そんな記事を書きました。
そしたらですね、なんと!
じゃむむさんが、ご自身のstand.fm「じゃむむチャンネル」にて丁寧に解説してくださいました。
じゃむむさん、ありがとうございます。
ネットで調べても「?」だった部分がひとつひとつ丁寧に紐解かれ、スッキリしました。
わかりやすい解説なので、中高生の近代史の勉強にもピッタリだと思います。
今までなんとなくギモンだった政治家たちの行動。
理由があるんですね。
政治家それぞれが抱く「思想」が違うからなんですね。
放送を聞いて、私は右なのか、左なのか。改めて考えているところです。
でも、すべてにおいて「右!」、すべてが「左!」というわけではなさそうだな、私の場合。
ある局面では右寄りの考えがあるし、またある局面では左の考えのほうがしっくりくる。
今までまったく見えていなかった新しい景色が目の前に広がっています。
次の選挙、いつだろう。
今までの私の選挙スタイルは、有権者として恥ずかしい行動でした。
「私が選挙に行って一票投じたところで、何も変わらないよなぁ。」
そう思いながらよく耳にする政党や有名な政治家へ一票入れたり、ポスターの見た目でなんとなく誰に投票するか決めたり。
ダ・レ・ニ・シ・ヨ・ウ・カ・ナなんて、神様の言う通りにしたり。
そんなふうに一票を入れるのは、もうやめます。
じゃむむさんって、「人間愛」あふれる人なんだな。
今回の放送を聞いて、そう思いました。
インターネットの普及で、だれもが発信者になれる時代。だからこそ政治的思想に触れる機会が増え、右・左お互いへの攻撃が激しくなっているのだと感じます。
じゃむむさんは、放送の最後をこんな言葉で締めくくりました。
「お互いの人間性や欠点ばかり指摘するのではなく、もっと本質を話し合っていこうよ。」
こんな愛あるメッセージを発信できるじゃむむさん、さすがです。
そして今。
私は、「本質」という用語にドキっと反応しています。
政治だけじゃなくて、我々が日々抱える問題。
例えば私は、次女の学校行きしぶりに悩んでいるのだけど。
「本質」、見えてなかったかも?
みなさん、本質、見えてますか?