ジャーナリング瞑想
訳して書く瞑想。
自分の中で感じていること、抱えていること、しまっていたこと
それを書いて可視化していく瞑想。書くお題は、先生が投げてくれる。
自分のことは知らないことが多い
相手のことを知る時、知りたい時、好奇心を持って聞く。
または、こういう服が好きなのかな〜?と見る。
会話や一緒の時間を過ごすことで、更に知っていく。
いろんな知る術があるのだけれど
自分を知る術。ありますか?
自分のことなんだから知ってるよ。って思うと思いますが、
相手を知るときは、対象が自分と別の存在。
自分を知るときは、対象が同じ【自分】となっているのでみんなわかっている気になっている。
相手と同じように自分を知る必要があるのだ。
『なんでもいい〜』はもうやめよう
「なんでもい〜よ〜」と言う言葉を昔はよく使っていた。
食べ物、欲しいもの、行きたい場所。
『なんでもいぃ』の意味は、相手に選んで良いよって意味で初めは使っていたのだけれど。
考えることをしない、に繋がってしまう恐れがある。
考えないと言うことは、自分が今何を食べたくて、何が欲しくて、どこに行きたいのか、自分に聞かないと言うこと。
自分のことがわからなくなるに繋がっていく。
これは1つの例だけれど。
もう一つ例えば、、、
今はSNSで情報が洪水のように溢れている。人は選ぶものがありすぎると、選べなくなる。選べなくなって、考えなくなって、誰かのおすすめに頼る。
頼っていいんだけど、自分で考えることや取り入れて自分自身に合っているかは自分しかわからない。(「自分」ばっかり・・・)
自分で選ばないに慣れていくと、自分に聞かなくなる、考えなくなる。
そうすると、自分の人生の選択も選べなくなる。
または、自分の選択が信用できない、不安になる。
そして、
あれ?私って何がしたいんだっけ・・・
なんでこれやっているんだっけ・・・
となっていく。
ただ、人生はトライ&エラーの繰り返し。何故?なんで?に出会ったら、そこで立ち止まって、自分に聞いて感じて、進む道を変えれば良い。寄り道も人生には必要なエッセンスだ。
迷わない人生はない。
だから、いつでも大事なのは自分に聞くこと。
明確にする
瞑想は、自分を深掘りしていく時間。自分を知る時間。更に、ジャーナリングするのでそれを可視化できる。可視化することは、理解が深まり記憶に残りやすい。
自分は何がしたいのか、がわかれば、迷わない。
なぜそれをしたのいかが分かれば、あなたが目標に向かって行動する理由が明確になる。
あなたを突き動かす力の源となるのだ。
すること、としないこと
ジャーナリングは書くこと。
瞑想は何もしないこと。
このすることと、しないことがセットになったジャーナリング瞑想。とても良いバランスだと感じる。
普段、私たちは「何かをする」に慣れていて、「何もしないはむず痒い。」例えば信号待ちの数分でさえ、何もしないで待つのがむず痒かったりする。(私だけ?)
だから、初めから瞑想だけしますって時
「何もせずに座って、自分の内側を知っていこう。」となると、
初めは、この何もしないに耐えられない・・・ となる恐れがある。
そういった意味で、ジャーナリング瞑想は、初めての方にも取り入れやすい。
限りある時間は自分を知る問いに使おう
お知らせ
2021年6月10日(木)新月
ジャーナリング瞑想会
テーマ:自分軸
21:30~22:15
ZOOMオンライン使用。
無料にてご案内いたします。
メッセージいただきましたら、IDをお送りします。
紙とペンをご用意ください。