【Road to 腰痛】⑤うつむき生活
腰痛の改善方法は数多く紹介されても「腰痛になった」原因をさらす方はいないのではないだろうか。そう考えて始めた「Road to 腰痛」の連載。私の愚かな生活習慣を公開することで1人でも多くの方が腰痛の道を歩むのを阻止したい、との願いを込めて振り返ってます♪
私は困ったことに「うつむき生活」を送りがちです。
常に上半身をうつむかせて生活をしています。日常を振り返るとうつむく作業ばかりを好んで行っているんです。現代社会では体を動かす機会が減っているので、みなさんもうつむいて過ごす時間が意外と長いのではないでしょうか?
以前、なんとなく息苦しいと感じる日が続いたことがありました。肺か心臓になにか問題があるのかもと不安になっていたら、急に体全体がダルくなって接骨院に駆け込んだのです。施術前に息苦しいけれどマッサージって受けていいのかしら、と相談もしました。こちらの接骨院、身体を触って内科的に問題があるとすぐに病院を紹介してくれるからとてもありがたいんです。
すると「曲げなくていいところで曲げるから呼吸が浅くなっているんですね」と簡単に原因を指摘されてました💦
脇の下近くの太い血管部分や背中まわりを施術して姿勢を整えてもらったらあっという間に呼吸が楽になりました。ビバ🙌接骨院🙌
呼吸が浅ければ体内に酸素が行き渡らないのだから、息苦しくもなりますよねぇ😨
呼吸を浅くしてしまった姿勢がどのようなものかというと、
上半身を前にたおすときは腰で曲げるのが普通なのですが、姿勢が悪いと上の図で示している「肺から胃の裏」あたりで背中を曲げてしまいます。
でも実際は「肺や胃の裏」あたりを曲げちゃっているから日常の姿勢がつねに美しい姿勢とはほど遠いうつむき生活にを送ることになるし、正しい位置で曲げる運動が出来ていないから腰に負担もかかりRoad to 腰痛にもなっちゃうんですよね💦