【私の運動法】お口を閉じての作業は難しかった話
哺乳類で口呼吸をするのは人間だけだそうです。
菌を取り入れにくい鼻呼吸がベストですよ、マスクになっても鼻呼吸を意識してください、と運動の先生はおっしゃっておりました。
この時、舌の位置は上の歯や上顎についているのが正しく、舌の筋力が落ちてると下がっていますから気をつけてくださいね、
とも言われました。
なるほどね。
心の中でガッテンガッテンしながら、これは「ながら運動」に最適なのでは?と閃きました。
そこでまず、仕事中に実行してみることに。
ダメでした。口をだらしなく開けてパソコンを打っておりました…
長時間で夢中になる作業では口への意識を維持できないようです。
そこで、チクチク&アミアミタイムで実行をしてみることに。
夜の1~2時間程度しか行わない趣味の時間なら「お口を閉じて舌を高い位置にキープ」も難しくなさそうです。
勇んで試してみましたが、気が付くと口を開けてチクチクアミアミしておりました。
また、毎日趣味の時間は行わないため、舌の筋力を鍛えるほどの回数はこなせません。
このままだと口周りの筋力は衰える一方です。
ただでさえ阿保面なので、これからは心して口元と足元の筋肉を鍛えてまいりたいと思います。
さて、昨日のサッカーの話です。伊東純也選手大活躍でしたね🙌
どうしてあんなに走れるんでしょう!と思っていたら運動の先生がおっしゃっていたもう一つのことを思い出しました。
大きな筋肉を使うと体が疲れない、皆さんは小さな筋肉をバラバラと使っているからすぐ疲れるのです、と言われいたのです。
伊東純也選手はきっと大きな筋肉を上手に使っているんでしょうね。
こういうことは頭で考えてできるものではなく日々の鍛錬が大切なのだと思います。
思い出したようにたまに行き、対して運動もせず勝手に心でガッテンガッテンしているようでは、大きな筋肉は眠ったままだと思います。
生きていると感心することと反省することが交互にやってきて面白いですね。
あ、反省することの方が多い気もしますが。
楽しく生きているのでよしとしましょう。