モンキーツリー胴切りと植え替え、そして経過観察。
こんばんは、hasiです。
この記事は、2年半前にたまたま立ち寄ったマーケットで購入したモンキーツリー(クレイニア)の胴切りと植え替え、そして経過観察の記録です。
モンキーツリー購入
何度か観葉植物を枯らしてしまった経験があり、もう手を出すべきではない…と半ばあきらめていたところに、たまたま立ち寄ったマーケットでモンキーツリー(クレイニア)が目に留まり勢いで購入しました。
お店の方曰く、水をあげるのも少ないし育てやすいですよ。とのことで、今回こそは枯らすまいと。
購入してから2年後の姿
(左)購入当時 (右)2年後
夏にほぼすべての葉っぱが枯れて幹(棒の部分)だけ残り、大丈夫?と心配しましたが、冬になると新しい枝が出始め、生き生きと葉っぱが生い茂るようになりました。
水やりは、土が乾ききっていたらあげるようにしていました。
夏なら半月に1回あるかないかくらい。
鉢底から水が滴るまでたっぷりあげ、受け皿に水がたまらないようにしっかり水を切ってあげます。根腐れしてしまわないか怖くて、お店の方に教えていただいたことを守っています。
いつの間にか枝が双方に分かれどんどん上に伸びていきました。勢いはすさまじく、購入時の高さの約2倍成長。
そういえば、植え替えも全くしてないけど大丈夫なのか・・細長いし成長しすぎて折れたらどうしよう・・と心配になり、植え替えをすることを決意しました。
5月頃 胴切りと植え替え
植物に精通しているわけでもなく、まったくの初心者なのでネットで調べてそれっぽく準備。
植え替え前に準備したものは、
・ワンサイズ大きいプランターSSサイズ(もともとのプランターは胴切りした枝用に使いました)
・多肉植物&ミニ観葉の土
・軽石(プランターの底に入れます)
・切れ味のいいカッター(剪定ばさみがあれば◎)
・新聞紙(根をほぐすときの土散乱防止のため)
準備が整ったので、最初に胴切りから取り掛かりました。
枝が折れないように指で押さえながら、枝分かれしている部分から3センチくらい上をカッターで横にスライドしながら切断。
切断した枝は切り口を1週間ほど自然乾燥させた後、元のプランターに植えました。
次は植え替えのためプランターから出して土をほぐします。
土が固まっていて、かなりほぐすのに手こずりました。力づくですると根がちぎれてしまいそうなので慎重に。
ある程度、土がほぐれたら新しいプランターに軽石を敷き、土とモンキーツリーを植えます。根付くまでは倒れそうで不安だったので、簡易な支えを設置しました。
胴切りと植え替え、終了。
12月 冬になりまた葉が落ち、新葉が。
冬が近づくにつれ葉が枯れ始め、5月に胴切りした時の短い枝は12月後半にはすべての葉が枯れました。新しい葉は出てくる気配がありません。葉が枯れることは正常らしいのでこのまま様子を見ます。
大きいほうのプランターに植えたモンキーツリーも同じく葉が枯れましたが、胴切りした切り口近くから新たな葉が出てきました。
葉が出てきたと思っていたら、葉や枝がぐんぐん伸び2~3週間ほどで枝が3cmほど伸びました。隣の枝にぶつかりそうで心配です。
まとめ
なによりもモンキーツリーの生命力がすごい。
ずぼらで過去に植物を枯らしてきた自分が、初めて胴切りと植え替えをし、ここまで枯れずに成長してくれたモンキーツリー。おすすめです。
冬になると丸坊主になるところも、とても愛着が沸きます。
また暖かくなった頃に経過更新したいと思います。