今、大学院の課題でスクールソーシャルワークについて福祉行政の観点から調べています。驚いたことに、福祉の管轄である厚生労働省からの正式な見解が出されていないようです。ヤングケアラーなどではSSW活用の通知を文科省連名で出していますが、、、活用が進まない一つの理由かもしれません。
今、修論作成に向けて各自治体のスクールソーシャルワーカーの実態比較をしています。データを見る限りでは、どう考えても予算が足りていない中、スクールソーシャルワーカーの善意に頼っている自治体が多い気がする。活動普及がしないワケはここにあるのではないだろうか・・・
大学院で多職種連携の講義を受けています。スクールソーシャルワーカーの実際の例を聞けました。しかも、ある大きな自治体でスーパーバイザーをやっていた人の事例!本当に、様々な職種と連係するっていうことは可能性を広げるなぁと実感しました!