やっと風邪が治ったと想ったのに、また風邪をひいてしまうという…。くっ…!どうにかしなくては…!
何気ない言葉に揺らぐ心は、秋の空みたいだ。 僕の生まれた季節が、急ぎ足でやって来た。 ただ、それだけなのに。
君の綴る言葉が、顔も知らない『ダレカ』を助けることもある。 君の弱さと強さが混じったようなその色が、僕の瞳に映る「美しさ」って言うやつなんだ。
『だいじょうぶ、だいじょうぶ。』 ひとりぼっちでも。 「僕が自分を信じて進む」って、信じてくれる人が居るから。 真っ黒なカイブツになんて、なったりしない。
「待ってる。」だけじゃ、ダメなんだ。 いつか流れていたアニメのセリフが、僕の耳から離れてくれない。
僕の心の色が、見えたのかな? なんて。 君と僕の見る色は、きっと違うから。 君の作ったハートはきっと、僕の想う色とは違うんだ。
零れないように。前を向いた。 一面の灰色に、大きな七色。 『あぁ、どうして?』 僕はいつだって、夢ばかり見ているんだ。
人と比べるのもキライだし、人と同じ事をするのも苦手だけど。 『僕もあの子みたいに出来たら、凍りつく前に抱き締めて貰えるのかな?』なんて。 いつだって「まいにち」に耳を塞ごうとする僕は、まだ夢見ることも許されないんだ。
恋に「落ちた」んじゃない。 恋に「堕ちた」んだ。
曲がったピンクのスプーンに、零さないようにと「愛」を乗せた。 跳ね返されたソレが、僕を傷付けたとしても。 拾い上げ「今度は何を乗せてみようか?」と。 きっと、ずっと。 投げ捨てたりなんか、しない。