私は、JAL機事故に対し、これまで、疑問を投げかけましたが、滑走路(3 km)の図から判断し、進入路A, B, CのCは、端から約1 km点にあり、着陸するJAL機は、その500 m点に着陸、すぐにエンジンブレーキをかければ、衝突回避可能ですが、実際には、着陸とほぼ同時に、衝突。
羽田空港のJAL機事故直前の管制交信記録から、海保機側の責任に起因する事故であることが明白になりましたが、管制交信は、英語でなされており、海保機は、正しく聞き取って、錯覚で滑走路に出たのではなく、英語の管制交信を正確に聞き取れていなかった能力不足が、原因ではないのか?
JAL機の着陸後の機内の様子が、乗客により撮影され、機外が災に包まれ、乗客は、「早く開けろ」と叫び、CAは、すぐ開けると乗客が焼け死ぬため、火災状況を把握し、機外脱出の時期を判断していたように読み取れ、結果として、全員無事、脱出できたことから、判断は、的確であったと評価できる。
元旦夕方に羽田空港で発生したJAL機事故については、管制塔とJAL機と海保機の管制交信記録から(公開済み)、海保機が、進入路での停止命令を勘違いし、直進し、滑走路に出てしまったことが判明、JAL機着陸態勢と海保機滑走路侵入が、同時進行し、瞬時の変化に、JAL機は、回避策なし。