東京スカパラダイスオーケストラ「東京スカパラダイスオーケストラ」 スカパラが1989年にアナログでリリースしたミニアルバム。今でもアレンジを加えて演奏される「ペドラーズ」を始め、6曲が収録されている。曲数は少ないが、インパクトは相当。
ソウル・フラワー・ユニオン「ワタツミ・ヤマツミ」 バンド結成一年後の1994年発売のセカンドアルバム。パンクから民族音楽まで様々な要素を混ぜたスタイルを確立させた。書いた当時はまだ20代とは思えない詞も注目。
奥田民生「股旅」 旅をテーマにしたアルバム。優しさと激しさ、ユーモアを感じられる一枚。「さすらい」はもちろん、「恋のかけら」「手紙」など良曲揃い。
Perfume「COSMIC EXPLORER」 導入から最高。シングル曲のほとんどがアルバムバージョンなので、テレビ等で聴いたものとは大きく異なる。エッジの効いた曲も、聴き手を突き放すのではなく、素直に凄いと感じられるものになっている。
EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX 「EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX」 代表曲の「GO ACTION」で軽快な幕開けかと思いきや、しっとりと歌い上げる曲が多く占める。バンドサウンドならではの転調も魅力。
チャットモンチー「共鳴」 去年発売された新作。激しいものからアコースティックなものまで、様々な曲が楽しめる。印象的な歌詞が多く、特に「隣の女」の「身体は大丈夫ですか 心は機能してますか」は聴くたびに泣きそうになる。
松任谷由実「ザ・ダンシング・サン」 「春よ、来い」が聴きたくて購入。異国の雰囲気漂う「砂の惑星」も良かった。
Dragon Ash「HARVEST」 ロックとヒップホップの両方の良さを盛り込んだ一枚。激しいだけじゃないメロウな曲が、良い緩急となっている。