東北大学らは、青色顔料として知られる金属アザフタロシアニン誘導体触媒を合成、その触媒活性を系統的に測定し合成した。シミュレーションにより性能をベンチマーク化し、実験・理論の両面から高い触媒活性を示すORR触媒の探索指針を見出した。 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2024/03/press20240328-01-orr.html
東北大学らは、独自に開発した正極触媒と酸性・アルカリ性電解質をタンデムに配置したセルを用いることにより、開放電圧が2 V以上で高い出力を有する亜鉛空気電池を実現できることを見出した。出力不足などの問題を解決する端緒を開くと期待される。https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/04/press20230427-02-azul.html