皆さんは天声人語というものを見た事があるだろうか?朝日新聞の一角を占めるコラムだ。そしてそのコラムをまとめた冊子も存在する。ある高校ではそれの書き取りを行っていた。実にむd…有益な時間である。かつては、その文章を髪に刻む行為があった。これを『天声人語刈り』という。恐ろしいものだ。
昔の干支でいた動物『アリクイ』
何をどうやっても、運命的に手放しで喜ぶ事が出来ない人間がいる、幸福が現れても必ず大なり小なりの不運が付きまとう人間がいる。 本当の幸福は存在しない。現実とは幻想のようにはいかない。
土佐犬は犬の中でも特に大型の犬種であるが、実は非常に大きな鳴き声を放つ犬種でもある。通常人前ではしっかり躾が成されてるので鳴く事は無いが、かつて野生を生きていた土佐犬は、その鳴き声で鼓膜を破壊できたという。
かつて『型抜き鑑定士』という職業があった。型抜きは昔は抜いた型の美しさを争う競技であり、側面の凹凸の少なさ、抜く速さ、外枠の破損率などを見る。 その判定するのが型抜き鑑定士である。 とても高給な仕事であった。 皆さんもやってみては?
11月22日 オッドタクシー 第7話 全話を通して伏線が回収されていく作品らしく、このエピソードみたいに要点復習してくれるのは助かります。 時間をかけて作品を見るってちょっともったいない時もある。 「善」を「悪の反対」って言うの好きだなあ。 なるほど、呼ばずに意味を言う美学。
12月6日 呪術廻戦 第43話 アニメーションになることで、声と音楽が乗ることで、さらに化ける名作とはあるものですね。 この作品はまさにそのひとつ。 野薔薇の上京シーン、この作品らしからぬ、静かで優しい雰囲気がありました。 そして漫画よりも静かなアニメーションがありました。
11月21日 オッドタクシー 第6話 今日は『時には昔の話を』という、とある声優さんを追ったドキュメンタリー映画を見ました。 声優というのは、口先ではなく体全体で演じるものだと、そういう話がありました。 この作品含め、少しまた、アニメーションの見方が変わって行く気がします。
11月25日 葬送のフリーレン 第12話 頑張ったやつへのご褒美の、バカでかいハンバーグ。 シュタルクは逃げました。大切な人よりも自分を選んで。 それはとても勇気のいること。 シュタルクは元々とっても頑張っていたんだと。 偽物とか本物とかは肩書き。 成し遂げることが大事ですね。
12月29日 呪術廻戦 第47話 新たな可能性というのは常に混沌の中にある。 そのとおりかも知れません。 どれだけおもしろいコンテンツを考えたとしても、それは自分の範囲を超えることはない。 考えも無しにただひたすら動いてみること。 文字通り、思いもよらぬコンテンツのはじまり。
12月27日 呪術廻戦 第46話 身体に罪を宿して生きる虎杖。 それでも自分ができることに全力を注ぐ姿はきっと、見習う主人公の姿なのでしょう。 ぼくは自分で罪を生んだから、虎杖とは違うけれど、きっと大切なものはあって、そのためにできることを誠実に全力に。 味方もきっといるから。
11月6日 薬屋のひとりごと 第5話 化粧は綺麗にするだけのものじゃない。 少しだけ鳥肌の立つ描写でした。 OPの猫猫、綺麗だなとは思っていたのですが、まさか素顔だとは。 推しの子もそうだけど、漫画で少し触れていた作品が、アニメでさらに化ける経験はちょっと、癖になりますね。
12月28日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 あっという間に読み終わってしまった朝の物語を経て、秋の物語に入ります。 撫子の尊い愛らしさ、結構好きなので楽しみです。 大人には教える楽しみがある。 なかなか端的。 自分の考えがそのままに近い色で相手を染めるのが楽しいのでしょうか。
12月26日 SPY×FAMILY 第37話 ボンド、コミカルに描かれてはいますが、単純な思考回路と家族好きなのは、この世界のペットと同じ。 人間の理屈ではなく、ひたすらに家族としての愛を注いであげたい。 第2シーズンも終わり。 今さらながら、この作品は日常系なんでしょうか。
12月22日 葬送のフリーレン 第16話 何度も書いてしまいますが、やっぱりEvan Callさんが彩る旋律が本当に好き。 フォル爺との会話やザインの回想、掛け合う言葉も含めて、耳で見てる。 立体音響よりも、その世界にいるようです。 顔も声も眼差しも、見えないのに感じます。
10月23日 SPY×FAMILY 第28話 家族のいるこの国を少しでもいいものに、だなんて巨大な規模の夢。 まして少なくない犠牲の上に成り立つ夢だなんて。 そんな大きなことを言ったり行動はできないけれど、些細な夢なら持ち合わせてます。 手の届く人を笑顔にはしたいと思います。
11月27日 薬屋のひとりごと 第8話 知識があるって大事なことですね。 そうなるためには、学習というプロセスが必ずある。 ぼくはよく、口先だけだと、自分のことをそう思います。 だから来年は、その言葉に説得力をつくろう。 言葉は媒介、伝えられるものは身につけなければなりません。
12月9日 春夏秋冬代行者 暁の射手 瞳に海が広がっていく、という表現は、この作品から学んだものです。 とても素敵な表現です。 どこか、海に穏やかさを感じているようで、少し嬉しいのです。 好きな人に躊躇いもなく好きと言える日もこない。 この表現もまた、今の自分に的確です。
12月8日 春夏秋冬代行者 暁の射手 出張の移動があったので、久しぶりに本を読む。 やっぱり文字はいい。 活字は得意ではないのだけれど、どの文字も素敵でゆっくりと噛みたくて、だから得意じゃないだけ。 暁先生と、暁の射手。 どんな想いで書いたのかとか、想像しながら読んでみます。
12月5日 SPY×FAMILY 第34話 やっぱり遠藤綾さんの声、心強いです。 母性でしょうか。 葛藤や劣等感を否定せず、包み込んでくれるような安心感があります。 次の日が来て、朝日が昇る描写もまた美しかった。 景色の描写って基本ポジティブ。 心の余裕の表れなのかな、とか。
10月15日 映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃 クレヨンしんちゃんのエピソードって、全力でふざけながら、解説が要らないほどまっすぐなメッセージがちゃんと伝わってくるから不思議。 大人はだんだん夢を見なくなる。 転職はもう一度深く夢見るチャンスかもしれません。
11月26日 SPY×FAMILY 第33話 自分の大切なものってなんでしょう。 最近ずっと考えている気がします。 フィクションの中の登場人物に起きている出来事はなんだか、大切にならざるを得ない出来事ばかりのようで。 ぼくは守らなければならないほど戦う相手もいない気がします。
11月23日 オッドタクシー 第8話 タクシーを軸に置くと、物語は展開しやすいのかもしれません。 フィクションじゃなくても、きっとたくさんの物語が本当に存在するのでしょう。 小戸川ほどじゃなくても、関係のある人を別の日に乗せていたり。 世界は意外と狭くて、紡ぐ人もいたりする。
11月12日 呪術廻戦 24巻 呪いの源になりうる「不幸」が圧倒的絶望とともに次々と起こっていく、だけど決して胸糞というわけでもないこの雰囲気。 誰かが芥見先生は変態だと称していたのが少し分かった気がします。 そこには、それでいて熱血、も入ってきそう。 伏黒宿儺、かっこいいな。
12月1日 プリンセスと魔法のキス 友人におすすめされすぎていた作品。 レイの恋、最後まで美しすぎて。 こういうフィクションがあるから、寄り添う星々に夢を見ることがあるのでしょう。 望むものと必要なものの違い。 見えるものの方が確かなのに、それすら記号なのですね。
11月24日 オッドタクシー 第9-10話 注目を浴びたいのは、周りに認められたいから。 認められたいのは、自己肯定感が低くて自己愛が強いから。 自己肯定感を高めるには、自分が本当に信頼できるメンターを見つけるか、自己承認をしてあげること。 思わぬところで学びを得ました。
10月6日 葬送のフリーレン 第2話 エピソードの中身に触れたいのですが、初めて流れたmiletのEDテーマ、少し息を飲むような映像でした。 アニメ化して気がついたのだけれど、もしかしてこの作品は花を大切にしているかもしれません。 歌声とともに咲き誇る、そんなEDでした。
11月11日 呪術廻戦 第40話 伏黒甚爾と恵、宿儺と漏瑚。 どちらの戦闘シーンも、幼い時にDSにあったメモ機能でパラパラムービーをつくってた人が描いていたような、そんな繊細さ。 強すぎる。 宿儺の言うとおり、誰かを鏡にせずとも、比較せずとも、自分に真っ当に生きればいい。
11月10日 葬送のフリーレン 第10話 OPのフリーレンの銅像、微笑んでいる。 彫られた時、フリーレンは笑っていたのでしょうか。 作者が銅像が残ることを考えて、微笑ませたのでしょうか。 ぼくらが生むものも、後世に残りうる。 未来の人が何を想うか、そんなことも考えていたいです。
12月16日 ウィッシュ 100周年を迎えるディズニーの最新作。 「願い」をテーマにしたこの作品は、やっぱり非現実的で、見る人に希望や笑顔を与える、魔法の作品でした。 劇中歌は今やどの生活圏でも流れていますが、そのおかげか、作品の中における歌の力を強く感じました。 (続く)
11月7日 デキる猫は今日も憂鬱 第1話 第1話チャレンジ1作目。 主人公の声に石川由依さんを感じるほどに、ぼくはヴァイオレットの声を聴いている。 癒しもあるけれど、これは飯テロ作品。 今日ちょうど、サントリーの翠の広告が流れてきました。 アニメ×飯テロはトレンドですね。
10月4日 ハイキュー!! 第2話 ストーリーの高揚感とか、影山幼いところがあって推せるとか、そういう感想はあるのですが、清水先輩を名塚さんがしている。 これがすべての感想を持っていきました。 ウタや葉隠さんとは違う。エウレカとも違う。才色兼備をどう演じるのか、楽しみです。
11月5日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 この作品、映像化して欲しいと思う反面、難しいとも感じます。 瑠璃のあやめへの想いが素敵。 その想いをアニメーションにすることは、相当な配慮が要ります。 夏の舞が終わりました。 季節は巡る。ぼくもまた、26歳の冬を迎えようとしています。
11月18日 オッドタクシー 第4話 休日のフードコートでひとり、iPadを開いてこの作品を見る。 そんな自分を天井にある目は、田中のように捉えるかもしれない、と。 田中は、ゲームが現実とリンクしてはいけないと言う。 現実から逃避するものだから。 と、この作品が語るのです。
(続き) 願いは、叶えてもらうものではなく、自分で叶えるもの。 願いは、原動力ですね。 ディズニー100周年というこの時に、この世界で夢と願いを持てることに幸せを。 ウォルトに、名前もない敬意を。
11月17日 葬送のフリーレン 第11話 戦いのあとは美しい。 悲しいものって美しいことが多い。 Evan Callさんの音楽と光の描写が、その悲しみと美しさを表現しています。 子安さん出てきてくれて嬉しい。 褒められることは、生きた証。 ぼくはたくさん、褒めてもらってます。
11月14日 ONEPIECE 107巻 話がなかなか複雑になってきましたが、物語が結末へ進んでいっているのは感じます。 愛すべき登場人物たちが命を落としていく。 この作品は、まだまだ予想外を秘めている。 間違いなく歴史を作った作品だと感じつつ、ビビが出てきて素直に嬉しいです。
11月2日 映画 ゆるキャン△ アニメシリーズからは少し時間が経った、なでしこたちが大人になった時系列を描く。 大人になる、って何でしょう。 ずっと答えが出ないまま。 あるいは出すのが怖いまま。 いよいよ明日はグランピング。 大人になった学生時代の友人たちと何を語ろうかしら。
11月3日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 神様が泣きながら夜を齎したことなど誰も知る由もない。 ぼく、他人にはあまり興味ないけれど、季節や景色には純粋に興味があります。 この秋は、ほかの誰かにとって、どんな秋なのだろう。 そんな風に想像することから、他人に興味を持ってもいいかも。
10月27日 薬屋のひとりごと 第3話 恋が女を美しくするのなら、どんな薬になるのだろう。 美しい話でした。 身分制度や処分が分からない。 ただ、ひとりの自由ではない女性が、幼馴染を想って仮面を被って、恋を成就させたことは分かりました。 月下の舞、とても美しかったです。
10月26日 薬屋のひとりごと 第2話 自身の美貌を利用する壬氏のふるまい、ユージーンみたい。 もちろん的中率やモテ術というのはあるだろうけれど、同性異性問わず、誰かにモテるというのは結局相性なのでしょうね。 自分らしさが折れない範囲で、なるべく皆から好かれようとは思います。
10月24日 呪術廻戦 第37話 棘くんの声、やっぱりかっこよすぎる。 セリフに被せてシーンが変わる表現、なんか好きなんですよね。 名セリフのように聞こえるからでしょうか。 やっぱり「見せる」表現は大事です。 ナレーションとかが必要になってしまうのはどうなんでしょうか。
10月9日 東京ディズニーランド 少し違うと思いながら、フィクションとして記録を残しておきたいと思います。 今日は雨でした。 しかもそれなりに強い雨でした。 にもかかわらず、行き交う人がみんな笑顔です。 これは完全にフィクションの魔法です。 力があることを、教えてくれます。
10月21日 葬送のフリーレン 第7話 あるだけで穏やかな気持ちになる単語ってある。 おとぎ話、もそのひとつ。 想いは永遠と言うけれど、いずれはおとぎ話になってしまうのかもしれない。 ヒンメルの優しくて想いのある声が好きです。 「だけどぼくらはたしかにここにいたんだ。」
8月15日 ホリミヤ -piece- 第7話 レミの動きで気がついたことがある。 ぼくはアニメを見る時も、髪の毛が好き。 髪の毛の描写が繊細なタッチだと嬉しい。 この作品は、そうした機微の表現が上手いです。 ED、いい凝り方。 どうでもいいことを全力に。 今日の鍵ですね。
7月7日 呪術廻戦 懐玉・玉折 第1話 待っていました第2期。 既に漫画で読んでいる中でも、特に好きなエピソードなので、楽しみです。 やっぱり夏油の声とナイフのような目つき、厨二心をそそるような力があります。 それとEDソング、素敵です。 これからもっと楽しみですね。
9月30日 アバウト・タイム~愛おしい時間について~ 友人の強いおすすめで見ました。 時間や場面の切り替えがおしゃれ。 いつだってどこにいたって、変わらないものがあることを教えてくれる。 時間旅行はできないけれど、毎日が少しだけ素敵に見えたらきっと、時間を大切にはできますね。
7月22日 呪術廻戦 懐玉・玉折 第3話 子安さん、ほんとにかっこいいです。 ホッジンズで知っている分、あの最凶っぷりはたまらないです。 戦闘シーン、本気出してませんか。 その辺のハリウッド映画以上のクオリティではないですか。 「そうか、死ね」 極限の感情はシンプルでいい。
9月24日 葬送のフリーレン 11巻 来週末にはアニメ放送も開始する、今もっとも期待値の高い作品。 それが言葉である以上、人ならその意味を理解しようとする。 魔法よりももっとも効果的で原始的な方法のひとつ。 言葉にはやっぱり、ちゃんと力がある。 良くも悪くも力になるんです。