ミャンマーを不法に暴力支配する国軍に対して、人びとは抵抗を続けています。人びとは、電気料金や農業ローンの不払い、子どもたちの不登校など新たな非協力運動を展開しています。反国軍のサッカーの試合が行われ、ボールには国軍総司令官の画像が貼り付けられていました。
軍事政権によるむごたらしい虐殺が続いているミャンマー。私たち人類社会の中で現実に起きていることです。この現実は21世紀の現在も人類が解決できないでいる深刻な課題を私たちに突きつけています。理性、良心、想像力など人間に与えられたあらゆるものが問われているように思います。