それでも非暴力不服従運動を続けるミャンマーの人びと
クーデター発生以降、ミャンマーでは子どもも含めて600人以上の人びとが軍事政権によって虐殺されています。それでも、多くの労働者が無期限ストライキに参加しています。人びとはさまざまな方法で抵抗を続けています。いくつかをご紹介します。
「靴のストライキ」
靴に花を飾って路上に並べる。
「イースターエッグ・ストライキ」
玉子に抗議スローガンや絵を描いてデモをする、展示する。
「赤いペンキのストライキ」
赤いペンキを道路に流す。虐殺された人びとが流した血を表現しています。
「ごみ・ストライキ」
路上にごみを散乱させる。
「血の涙」を表現する赤いメークをしてデモに参加する。
海外からの支援を求める手紙を付けた風船を飛ばす。
ヤンゴンでは貧困層支援の活動も行われています。ニュース画像を見ると、露店の荷車に野菜や魚が並べられて提供されています。
人びとの思いが熱を帯びて伝わってきます。
下記の動画などをご参照ください。
「一歩ずつ前進し、花を咲かせる」 ミャンマー、犠牲者を悼み靴に抵抗の思い 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/96706
「イースターエッグ・ストライキ」で抗議する(動画ニュース)euronews (in English)
https://www.youtube.com/watch?v=j2Hz3S58yaI
赤いペンキを流して抗議する(動画ニュース)
https://www.youtube.com/watch?v=xWlkV1xm3Gg
「血」の涙と歌で抗議 ミャンマー(動画ニュース) AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3340236?act=all
「いらない物を提供、必要な物をもらう」 ミャンマーの支援運動 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3340855?cx_part=top_category&cx_position=3
#Save Myanmar #Reject The Military