経済効果を隅々にまで行き渡らせるのは、定額給付金くらいなものかと考えたが、預金に回ったら意味がないとよく言われる。それでも先ず子どもが小さいうちに親の面倒を見させられるヤングケアラー問題では社会保障制度の手続き等判らない子供達には頼れる場所がないから経済政策も届きにくい。
国立大に行きたいと思っていた願望はよくある受験体験によって満たされた受験生時代。ストレートに進学する事のレア度が解っていない人が多すぎる。ご他聞に漏れず自分もそうだ。学部でどの学部に進学するか迷っていた人も、好きな事に意欲的になるのは実は低確率な事象である事は知っておいたらと。
学生時代昔仲良かった先生に1回だけ叱られた。解らないときは解らないと言いなさいと。全部解る人なんていないんだからとも言われた。そのとき、もしかして自分は知らなくてはいけないと思い込んでいたのかもしれないと悟った。
テキスト丸暗記は要らない。それよか問題演習が一番必要である。
テロは模倣犯が出るから、慎重に報道しなくてはならないという。ただ、大抵のテロリストには少なからず苦しい思いというのがあるだろうから、同情的なものになりがちだ。それでも一般市民を巻き込む形のテロもどうにか防がなくてはならない。そこには政権の適否が争点とされる名目を赦す余地はない。
学生時代、基礎クラスと応用クラスと習熟度別にクラス分けされた経験を持つ人は多いだろう。だが、どのクラスにいるのが問題なのではない。自分で単元を押さえられるかどうかは、あくまで個人戦であると理解すべきだ。かく言う基礎クラスにいた知り合いが現に上級国立大に受かっていったのだから。