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IR整備などと言うな❗【カジノ賭博合法化】と呼べ❗大阪カジノは果してどうなる/小林節 氏

政治が何か新しい政策を打ち出す時は、それが一体何を意味するのか主権者国民に分かりやすく提示するのが筋であろう。ところが政治は真の論点を主権者国民に全く知らせずに決定を下しやすい様に言葉のトリックを用いる事がある。今、話題のIR(統合型リゾート施設)整備推進法も、その典型だ。まずIR等と聞いた瞬間に普通の人は興味を失くす。それでも検索してみると、【ホテル、ショッピングモール、レストラン、劇場、映画館、アミューズメントパーク、スポーツ施設等が、一体となった観光施設】だそうである。しかし、そんなものは既に日本中にたくさん存在する。現に、その新設について反対運動が立ち上がっている横浜市では予定地の目の前に大規模な統合型リゾート施設が存在している。にも拘らず新法を制定してまでIRを新設したい理由は、ただ1つ【カジノ】という刑法185条で犯罪とされている博打を例外的に合法化したい点にあるのだ。


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