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メモ書き M・ポランニー『暗黙知の次元』に寄せて(第Ⅰ章 暗黙知)③近位項体系

◆分節防御を可能とするのか何か。それは、その人が独自に錬成してきた近位項体系であり、定義上個性的であるほかない。相手は陰に陽に言う「Aの次は当然Bである。君はBを受け入れた。であればCと動くべきである。そのあとはDだ」と。これに対抗する。借り物の近位項体系では到底対峙できない。

◆自分独自の近位項体系の精度を測り上げる方法1「小さく未来を予想する」 予想は当たったか外れたか、どれくらい当たったかどれくらい外れたか、という「当否」と「程度」を自分なりに判定する。これを繰り返す。その際近位項体系を意識すること。無償で何回でも最良の模擬試験を受けるようなもの。