質流れのワゴンに山積みされているブランドバッグを見ていると、なんとも言えないような悲しさを抱くとともに、その光景には哀愁すら感じる。 一度は誰かのものだったのに捨てられてしまったんだ…。人間の身勝手さに翻弄されたバッグに同情するも、私には救えるほどのお金がない。二重に悲しい。