アイドルは、歌やダンスなどのパフォーマンス能力やビジュアルの面が特段優れているわけでは無いのであれば、楽器をやらせてみればと思う。特に、よく使う曲に音楽の表現があり衣装に音符が多く用いられるのであればイメージに合致する。表題曲でメンバーが楽器を演奏すれば、今より話題になりそうだ。
大所帯のアイドルの日向坂46は、表題曲に参加するメンバーを2期生・3期生にして、1期生は表題曲に参加させずに別のユニットにして、4期生も別のユニット(名称はいわゆるひらがなひなた)にすべきだと思う。そうすることでバランスが取れる。大舞台では一括りに日向坂46として出場すればいい。
乃木坂46の最新曲で山下美月がセンターの「チャンスは平等」が不評だという。MVの再生回数でもアンダー曲に抜かれた。今回は3期生の全員選抜だったが、私はエース堀未央奈の卒業の際に2期生の全員を選抜にしなかったため、不満を抱いた。この表題曲が史上最悪の評価ならば報われるかもしれない。
日向坂46の2ndアルバムである「脈打つ感情」が、今日発売される。5thシングルから10thシングルまでの表題曲などが収録されている。また、私が初めて観覧した全国ツアーのライブの大阪公演が映像として収録されている。テーマは旅で、舞台は空港だ。希望が溢れる方へ、大きく飛んでほしい。
アイドルの1期生は、場合によっては足を引っ張るような存在になる。元々がアンダーの位置付けだと、思考の面で次の段階に進めなくて停滞する。もはや主力でもないのに、既得権益により居座る。単に年齢が増しているので、体の動きは鈍い。やはり、表題曲に参加するうえでは軽やかな動きをしてほしい。
アイドルを現役で前面に出すかどうかの基準に、体力測定を用いてはどうだろうか。シャトルランか持久走を行い、一定の水準に満たした者のみ表題曲に参加させる。そうすればパフォーマンス能力が上がり、ハイテンポな動きもできる。単なるビジュアル面・歌唱力・恣意的な見方より、よっぽどいいと思う。