六本木なう。 そうご存じ、六本木にある行き付けのおしゃんティーな美容室にカットしに来たためである。 セレブなぼくはそのまま星野珈琲店でアイスコーヒーをたのみ、村上春樹の文庫本を片手にいつもの昼下がりを楽しむ。 そして何気なく見たメニューを片手に、入ったことに後悔する。