オランダ旅行でアムステルダム美術館にてゴッホの作品を拝見したのだが、彼は四、五十代で心の病気に罹り、それと苦闘しながら作品を描いたみたいだ。だが、どんな人も色んな病に苦しむ事はある。かく言う私もつい最近は腎盂腎炎に悩まされてたものだから。でも欧州はまた行きたいな。楽しかった。
学校で友達が出来ないのを不幸と感じるそのメタ認知が、群集心理とも言うべき他人との関係を尊ぶ煽りを生み出している。それに侵されてる者に孤独が自己を高めるといった説法を説いても、卑屈さをせいぜい感じさせる下賤な負け惜しみくらいにしか感じさせないだろう。人の考えは透明で周囲に依る。
凄い法律がある。制裁対象の戦争国の資産を自国で差し押さえている場合、その差押え財産の含み利益分は差押えた国が自由に使えるという。こんな法律あったんだな。まあ今のはウクライナ戦争の話でEUが露の財産の含み益を使える、という事なんだが、しれっと新聞に書いてあったので驚いた・・。
国語なんて勉強しなくても点取れるでしょ?こんな戯言は散々耳にするが、多くは誤解と思い込みに依るものである事は指摘せねばなるまい。共テの現代文、古文漢文はいわば理屈の追い方の経験で無駄な時間を省ける。一見暗記、のようであるが、経験は立証過程の追い方であり、体得する技術なのである。
人の考えを咎める事は基本的には出来ない。転んでも当人が助けを拒むのなら、手は差し出せない。そう考えると自己責任を売りとしたいかがわしい政治家や評論家の独壇場であるかのように思えるが、それとは違う。何が人の自尊心を駆り立てるかは千差万別で、解決の糸口は人の心地よさに激しく依るのだ。
国立大学授業料見直しについて。いよいよそこにも手をつけるか、という感じだ。元々国立って大学には入りたいけど、私大程の授業料は難しいからって人が入る処であった。国立の授業料が安すぎるとは昨今では言えないのに、実質税金支出は削減するって事だろ。やり方がえげつなさすぎる。
政治資金規正法改正は当該議員の責任を明確化すべきという事が主題であると思っている。会計責任者をとかげのしっぽ切りで責任転嫁するのは、責任の取り方として妥当とは言えない。そして連座制を否定するのであるなら、議員個人の明確な注意義務を明文化すべきであろう。
政策活動費の使途を公開せよというが、先ず幹事長の振舞いから明らかにしないと、一気に芋づる式に解る事はないだろう。政治には金がかかるという。解るのだが、陰でのやり取りが十年経っても明らかにならないというのは、民主主義の理念に照らして果たして妥当といえようか?厳しく注視せねばダメだ。
歴史に名を遺したいという野心を口頭で叫ぶ小学生達とすれ違った。まるで幕末の頃の少年達のようだ。志士として名を挙げようとするその気概、私も昔はそうだったのかなと思い返してみる。歴史に名を遺すって悪名もある訳だから、出来れば真っ当な事で有名になりたいね。水原一平のようでなく。
テイク2の東貴博さんが駒大退学したという。三年で単位は全部取って、四年目は卒論もなくただ在学しているだけで、卒業資格持ったから就職という事でもないので退学を決断したようだ。これが法学部の悪夢である。卒論がないのは四年目に何もする事のない人を創ってしまう。政治学系は特に暇だろうし。
Y新聞の記事によると今度の政治資金規正法改正案にて自民が公明と維新に譲歩したらしいのだが、正直5万円超は記載されるというのは、新人議員にはキツイという意見があるのも解らんでもない。がしかし、政治の信頼を回復するにはある意味ラディカルな判断も要ると思う。政権与党の覚悟を問われる。
物語を創る課題があって、課題曲をヒントに創る内容だが何故か自分は壮大な宇宙の戦史を描いたのだ。当時から作家に憧れていた自分がそのような高揚感を覚える課題を描けたのは、本当に先生に感謝だった。もう少し物語と触れ合いながら、楽しい時間を過ごせれば学生時代も感慨深くなったものだろう。
お笑いサークルを批判する鬼越トマホークだが、私はサークルが出来る自体は健全な流れなんじゃないかとも思う。YouTuberの水溜りボンドだってサークルのメンバーだった。お笑いというカルチャーを体現しようとするムーブメントとして面白いと感じたけど。
国立大学の学費が上がるというと、豊かでない人の学びの機会を奪う事に繋がりかねない。ならば所得別の学費納入の基金みたいなシステムを創るとか様々な公正を図るのが筋でないか。
上手くいかなかったり挫折したりした人って時が止まったような感覚を覚えるというけど、破竹の勢いで全部手に入った人が急転直下で失うみたいな報道を見ると隔世の感なのだという。そんな記事を見て、自分はどうなんだろうって思ったら、決して順風満帆でもないし、今でも足掻き苦しんでる。これが人生
大学は飲みの会で専攻は何であれ関係ないだと??私は良い成績修める為にガリ勉したんだが、ガチムードが敬遠されたのはそんな命題のせいかよ。先生が学生に聞くな!って言ってたのは、先生自身が解ってなかったからだよ。おかげでその学校では全く講義が意味を成してなかった。な〜んじゃこりゃ。
ハリウッドに憧れるJRPGが増えすぎだと思う。音楽もイラストも脚本も、そしてバトルシステムでさえ。無論開発の際メルクマールは必要だし、何かに触発され考案できるシステムもあろう。所謂世界標準というが純粋にハリウッドを意識してるのがバレバレで、作品そのものが既視感なのである。
コスパ高めの読書術ってあんのか。学部時代先輩が専門書読むのだるいと言ったのに対し、不遜な私は書いてある事を理解する読み方をすればと返した。よくよく考えれば生意気な後輩である。私は読書術をメディア等で聴くとき、それは小説読むときの話で専門書読むのは又違うだろと思った。自分で考えよ。
疲れてくると活字が読めなくなる。何時間も読み続ける人って少ない。読書って筋トレだから、三時間くらい経つと集中力が切れ始める。尤も、普段余り活字読む事ない人は夜通し小説を読みふけるという荒業が可能だろう。それでも活字を読むというのは、メンタルにガツンとくる。適度な休憩を取ろう。
成績の伸びる学生さんの特徴とは。挫折や悔しい思いをしたり、兎に角逆境に身を投じた学生さんの方が勉強にしがみつく気がする。馬鹿にされたり、見下されたりする経験をしないとかえって自立心が育たない。自分でやり抜くという気概を持たないと、評価はされにくいだろう。
今、書店が大不況というのも解る気がする。価格設定が高価で、気軽に読もうとは言いづらいものがある。ハードカバーから文庫落ちを待つのもある意味仕方ない。今は書き手が多すぎるという理由も挙げられるが、それはどうかな?ある意味発信者が多い、というのは在野の声をより汲み取りやすいと思う。
人は怒りが燃え盛るとき、どう収拾するかが腕の見せ所だ。人にキツく当たるか、一人でがなるか、はたまた籠るか。そもそもどうして怒ったのか理由を考えると、それが些末だったりすると怒るのも恥ずかしくなったりする。怒りのコンロトールは社会人にとって、重要な技術だから。
鼻につく文章は書きたくないし、かといって謙遜まみれのじゃあ書くなよと言われるくらいのエクスキューズもしたくない。政治学やってみなよ、合ってるよ?と言われた何とも言えぬ脱力感はよもや誰にも解るまい。政治というパブリックフォーラムで仕切る虚しさを塗り替える感動は余り感じ取れない。
エッセイに挑戦しようとしたが、思った以上に展開力を試された苦行である事を感じた。さくらももこさんや色んな著名な作家さんによる風刺の効いたエッセイ、というのはただボーっとして書かれるはずもなく、精巧で緻密なネタと切れ味ある読後感を仕込んだ脚本の体である事は指摘せねばなるまい。
大学で学んだ事は大きな財産ですって、ホントに〜!?疑わしいですね。勉強面ではそこそこで、単位取るためだけの4年間だったろが。でもそんなの関係ねぇ〜!そんなの関係ねぇ〜!ハイ!オッパッピー!小島よしおさんも笑ってるぞ!
帰宅してから沸々と何で私が政治学に向いてるからと他人様からご指摘を受ける理由を考えるが、正味嬉しくない。政治はウォッチしてるが、それを学問的に解釈するというのは過剰なのではないかと思える。だったら、私はもっと専門的な社会科学をやりたい。政治学ってメディアの落としどころだろう。
トランプ政権が再誕したら、恐らく極東アジアは日本と韓国で何とかしてくれと言われる気がする。米軍の規模も世界各地で縮小させるだろう。国内の経済テコ入れに力を入れ、他国に無関心を通す、其れが米国ファーストだから。
日本国内を旅すると、いつになく風景を求めるようになる。旅と風景はワンパックなのか。地方の温泉を周るのは、疲れと旅路の交点であり、疲れた身体を休ませる温泉の効能こそ、旅の仕上げに相応しい。旅館のお食事も楽しみの一つ。美味しいお酒とご飯を美味しく頂く事は旅の醍醐味でもある。
オレンジが不作というが、今んとこ私はガブガブオレンジジュース飲んでる。今日はオランダツアーを写真にて振り返った。海外のホテルはバスタブがない場合もあり、気休めにもならない。でも食事は良かったりと一長一短。オランダも良いがやはりカナダやオーストラリアの方が過ごしやすい。
基礎から学ぶのは常識がないと出来ない。皆すぐ応用発展クラス目指すんだけど、それで良いのか?基本を押さえるのは、謂わば命綱を作る作業に等しい。勉強の成果が出るにはタイムラグがある。だから、基礎の積み重ねが日々の努力には必要だ。私は肝心の基礎固めを手を抜いてたから、中々成果無かった。
ロンドンに行きたい。ハリポタワールドも楽しみたいし、美味しい紅茶も頂きたい。ちなスナク首相が議会解散したという報道が。保守党は巻き返せるのか?政策の成果を掲げる首相と、雇用の回復を掲げる野党。先ずは高橋洋一さんの解説を待ちたい。
本屋さん要不要問題が挙がってるが、今までの売方では難しくなってるのではないかとも思う。定価が絶対不動で、割引は一切ないという販売法は、消費者を躊躇させる一因だと感じる。しかし、実際本を出版し流通させるコストを回収するにはある程度の担保が必要なのも判る。書店の定価、これがネックだ。
知識と理屈。この二大巨頭は実は過去問演習で大きく強化出来ると見てる。色んな科目の原則と例外を見てきたが、肝心なのは例外を総じて押えておく事で、原則を一字一句覚えておくのは、コストがかかりすぎる。当然の事は振り返るのでなく定義を押えておけばいい。東大なんかは原則の証明を出題するが
東大、早慶もGWに授業という荒行に敢えて苦言を呈する一国民。15週ルールって二学期制の条件だろう。学生はあくまで自由を後ろ盾に好きな活動や学びを四年間享受すべきなのであるはず。私は勉強の虫とか呼ばれたが、ろくに講義出てない奴らがA取って、ホクホク顔だなんて日常茶飯事だったけどな。
プロゲーマーのときどさんのベルギーツアーが途中でカメラ紛失の為、配信中止となった。ベルギーでのインタビューも楽しみにしていたが、仕方ない。格ゲーを世界規模に変えていった、多くの選手たちのおかげで、今回のような配信が出来るようになったのだから、コンテンツとは奇跡の連続だな。
過去問分析してると、次々に自身の穴が二つ三つと浮き出てくる。カフェでひたすら問題集読み込んでたんだけど、どこが出来ないのか、どの肢が未知なのかやっぱり演習を通さないと判別出来ない。兎に角教えるときはもう少しスリムにかつスマートに出来るようにしたいね。
安倍元総理の功績をどう捉えるかは人によりけりだが、コロナ禍にてGO TOトラベルを打ち出したのは、今振り返っても好手と言えるだろう。コロナで観光業が没落する危機に先んじて対応策を取った勇気と先見の明は称賛されて然るべきだ。観光業は地方のドル箱で、生命線ともいえる。これが政治だ。
疲労を管理する技術こそ人生には要る。組織人は中々それは難しいのだけど、ある程度経験則で疲労を感じたら無理をしないよう振る舞う事こそ、管理すべき事柄だ。疲労が蓄積していくと脳は活発になっていき、張り切ろうとしていくので、そこで間を取って深呼吸をし、少し楽にするべきである。
承久の乱が楽しみだったのだが、鎌倉殿でも一気にダイジェストだったのでもう一度おさらいすると、そもそもこの乱は朝廷と武家の対立、何れが政の主導権を得るかというものであり、ラディカルな権力闘争であったのは間違いない。そして、その後六百数十年後、とうとう武家は朝廷に屈するのである訳だ。
戦国時代の好きな戦の一つ、小牧長久手の戦いが結構お気に入り。信長亡き後の次代を決める戦いであり、威光のぶつかり合いだ。引いて招いて隙を突く家康に対し、中入りで一気に決着をつけようとする秀吉。野戦お得意対城攻めのプロの戦いは如何にそれぞれが得意な形に持っていけるかが機先を制す事に。
サブスクでジュマンジヘビロテしてるのって、コスパ悪いかもしれないね。ハリポタも何回も観たけど、やっぱり最後は炎のゴブレット行っちゃうからね。一番好きなのはダイハードで、観ていると結構疲れる。
勉強の暗黒面って点数が伸びない事じゃない。やっているのに下がるという悪循環に陥るとき、人はフォースのバランスを崩すのだ。一生懸命暗記して、結果得られるものが更なる降下であるなら、シスになる一歩手前足る事明らかだろう。だから、自分に期待するのは程々に、見切りをつけるのも正解だよ。
一般論として、海外旅行というのは思い出を買う行為であると言えるだろう。バンクーバーの旅路は今も記憶に新しいものであった。フェリーで島を周ったり、雪の中、景色を楽しみながら美味しい料理を頂いたり。ただ、人種差別も強く感じたな。白人の横柄さは、いまだに苦々しい思い出として残ってる。
つばさの党の訴える表現の自由は対立する他者を排斥する事を手段として、党の主張に耳目を集めようとしたものである。だが、Y新聞でも憲法学者がやりすぎだと述べるくらいの暴挙といっても過言でない。自由な言論を認めるのは、違法な妨害を赦さぬ事との表裏だ。公平な論戦を期するには、遵法意識を。
股関節が硬すぎる。これではコスパが良くない。身体の効率的な動かし方は、先ずはストレッチ。頭からつま先迄ほぐしていく。私の場合は、股割りするのがマスト。之こそ荒療治ではあるが仕方あるまい。便秘の元でもあるからね。
筆記は通るけど、面接で落ちる人って何が悪いのか立ち返り過ぎない方が良い。余り深く考えすぎると、暗澹たる気持ちに飲み込まれ、動けなくなるから。フィーリングが合わなかったからくらいのライトな気持ちでいるのが普通に健全だ。仕事の連携が出来るのって必要な能力だけど、風土ってあるから。
海外旅行って今円安だから苦しいとこあるんだけど、日本の有難みを知る上でも有用な経験だと思っている。特に東南アジア諸国は巡ってみたい。ずっと西側諸国を周っていたので、アジアにも目を向けたいのだ。インドも訪れたけど、海外の大らかさって学べる事多い。学生時代、国際関係を学んで良かった。
アルティマニアが好きで、FFやサガフロ、聖剣のを集めてる。クリエイターの方々の対談や裏話と各キャラの説明が好きだった。FF12のアルケイディア帝国の組織図なんかを見るのも楽しい。聖剣LOMのボスキャラのイラストはインパクトが凄い。武器の強さでゲームの戦闘の展開を妄想するのもおk。
下らないと切り捨てる判断が前のめり過ぎると思う。自分の持つポテンシャルを発揮するには、色んな可能性をチェックし観察する辛抱強さが要る。学校の授業は無駄、予備校に専念すれば良いって人見かけるんだけど、言うなれば学校はリーグ戦、予備校は代表戦。どちらも手を抜いたら転げるだけ。
紀伊國屋書店にてテキストを何冊か買って帰ろうと思って、色々ネットでレビュー見ながら吟味してたんだけど、結局新刊の小説二冊買って帰る事に。お笑い芸人の永野さんの好きな漫画も色々見てみたけど、兎に角今は面白エピを楽しみたいので、小説とかが良いかな、気分的に。