無理をしないと言うことは、 自然の理を基にしてることと同じらしい。 自然に反するでなく、 順応した方が心身の衛生上にもいいと。 人の生存は自然あってこそ、 自然なくして存続はできない。 自然の理に素直に従って生きるのがあるがままなのかもね。 自然服従でなくて自然順応かな?
精神科医森田正馬は、自然服従と提唱していた。 松下幸之助さんは宇宙の摂理に順応するとあった。 異なる分野の方々が同じことを指摘していて驚いた。 こんな感じで、全く分野が違う人の言うことが重なるってことは、 それは真理(この世の本質)に近いことだと思う。 非常に興味深いよね。
精神科医森田正馬の本を読んでいると、 病の本質は欲や執着らしい。 欲が本来の自分と乖離させる。 自身を騙すから歪みが生まれる。 これに対し自然服従が答えらしい。 自然法則から来た事象を受け入れる。 心もこの影響を受けている。 許容範囲を超えた本心との乖離が本質なのかもね。