自己肯定感が高かった時の自分は、今思えば、まさに病気で、根拠のない自信に満ち溢れていて、何でもできる万能の存在だと自分のことを思ったりもしていた。実際に頭につけているこの何でも基本的には思い出せる装置などを発明してしまったりもして調子に乗っていたのだ。その時は正常だと思っていた。