「最近は、死を遠ざけてる感じがするけど、死は平等にあるんですよ」そんなマクラから始まった立川談春独演会。 演目は死神とらくだ。どちらも死人が出て来るお噺。 死と変わりものが市民権を得てるのも落語の中だけになりつつある。