届かずば「渋柿なり」と捨て台詞 (とどかずば しぶがきなりと すてぜりふ) 精一杯に手を伸ばしても到底届かない、、、 そこで、「どうせあれは渋柿さ」と負け惜しみを言ってみる(苦笑) まあ、届きそうにもないから、より一層に素敵に見えるのかもしれませんね。人も物も(汗)
秋晴れにサルビアの松明赤赤と (あきばれに サルビアのトーチ あかあかと) 花壇にサルビアが咲いていました 日差しを浴びて、赤々と燃える松明のよう 決して主役では無いけれど 真っ青な秋の空に映えて 「私はここに居るよ。精一杯、命を燃やしているよ」 と語りかけてきました
『新しい日』 朝だ 今日もまた日がのぼる 穏やかに陽光が身に染みて 血液を温めてゆく 大きく息を吸い込むと ゆっくりと 細胞が目覚めていくのを感じる さあ、一日の始まりだ 新しい日 新しい私 昨日のまでのことは、昨日に任せよう まっさらな、生まれたての今日を生きよう