演劇をやっていたいから、演劇を通じた事業をしたい。事業をすることは、人に喜んでもらう、あるいは、困っていることを助けてあげること。顧客を創造すること。でも演劇をやって楽しいのは、自分。作っている人も「(主語)自分が、世の中に突きつけたいことを突きつける」ことが目的。ジレンマ。
会社内の新規事業立案制度に演劇関連の事業を起案して、どの筋で事業化するのが良いのか試す。その中で「そこまでやったら、元々自分がやりたいこと(will)とかけ離れちゃう。つまり、ここが自分が譲りたくないことなんだ」と輪郭を得る。自分の中に答えを探さず、とにかく外へ外へ出していこう。