慶長14年(1609)2月15日は上杉謙信の異母姉・仙桃院(仙洞院)が死去した日。長尾政景に嫁ぎ次男・景勝は謙信の養子となった。また長女(次女とも)・清円院は北条家から謙信の養子となった景虎に嫁いだ。謙信が急死したことにより御館の乱で仙桃院の息子と娘婿が家督を争うことになった。