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【百年ニュース】1920(大正9)3月26日(金) 皇太子(のちの昭和天皇)への進講のための東宮御学問所の御用掛として、西洋美術学者の瀧精一(東京帝国大学教授文学博士)が任命される。瀧精一は現在も発行中の日本最古の雑誌『国華』主幹。

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【百年ニュース】1920(大正9)4月15日(木)「午前7時50分、東宮御学問所において第七学年第一学期始業式挙行につき、御臨場になり、引き続きこの日の講義を受講される。本学期より新たに東宮御学問所御用掛清水澄による法制経済が加わり、数学・理学は各一時間減少する。(昭和天皇実録)」

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【百年ニュース】1920(大正9)6月30日(水)「東宮御学問所における第7学年第1学期終業式に御臨席になる。数学・理化学は本学期をもって修了する。(昭和天皇実録)」東宮御学問所総裁は東郷平八郎(72),幹事(常勤事務長)小笠原長生(52)。裕仁親王(19)は翌年2月御学問所全課修了。