ものがたりを書き始めた どこへ向かうのか 目の前のことから おそらくは過去未来 「私」を取り巻く世界 「私」と呼べる感情は 「何か」に対する反応 «noteを持ってやんわりと» バッシングではない ペンは尖っているけど noteにはやんわりと書くように 猫はみている
初めてすれ違ったのは昼間──まぶしく暖かい日差しの下(もと)。 次にすれ違ったのは暁の頃──少しずつ白んで行く薄明かりの下。 本当の意味で遭遇したのは夜もふけた頃──濃紺の帳のビロードの下。 何がどうと言うこともなく、互いに忘れがたい出逢いだった。 ただ、それだけのこと。