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『アンドロメダ病原体』とギル・メレの失われたエレクトロ・ジャズ

2週間前

続々・キャロル・ケイとフィル・スペクター

2か月前

小林旭「ギターを持った渡り鳥」総浚え

2週間前

『ファム・ファタール』 堂々と正面切って誰の耳にもラヴェルとの類似がわかる曲を書いたのは、いったいどなたさまとクレジットを見れば、坂本龍一。なるほどねえ。いや、構成法、スタイル、気分が似ているのであって、メロディーが似ているわけではなく、模倣ではない。為念。

9か月前

『ファム・ファタール』 そのエロティックかつサスペンスフルな冒頭のケイパー・シーンの音楽が、性行為のメタファーと云われるラヴェルの「ボレロ」を思わせる、シンプルなモティーフを延々と繰り返し、緩やかなクレシェンドで「上り詰める」音楽で、ニヤニヤしてしまった。

9か月前