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菅前総理の挙げた狼煙は政局の始まりか。既に方々の与党議員が反応を示しているが、岸田政権を今倒すとしたら、その後継の候補が示しを見せねば、与党そのものが崩れる事も考えられる。恐らく与党議員はそれを一番恐れている。議席の確保と入閣、それが与党議員のバランシングマインドであろう。

1年前

事実の形式的妥当性を理解するのは単なる表層的な営みに過ぎないといわれる。果たしてそうだろうか?外に書いてある看板を見ないで、入った店で何をするのか。麺類を欲する空腹時、まず看板にらーめんと書いていなければその店に入らなかったのではないだろうか。事実表題を知らねば、人は動けない。

1年前

大学の構造的枠組みが変わらない限り、知的律速は免れないと考えてもいいだろう。切り開く知と頼る知のバランスが崩れると、社会は停滞していく。切り開く知とは未知なる知恵を獲得することで、頼る知は既存の知を整理統合し参照しやすくすることであるとする。人の腹筋背筋のバランスと同様に。

1年前

岡田斗司夫さんのゼミが面白い。理由としては、まず語り口が大変流暢。そして、豊富な知識経験、何より意見が穏当。聴いてて思わずその話題に出てくる作品をチェックしたくなる。アニメ漫画のサブカル系地位脱却に向けて、貢献する論者の一人であると思う。

1年前

東大の入学式式辞の河瀬直美さんの式辞に唖然とした。ロシアを一方的に悪にして安心しているのではないかという。それは戦争を本質的に解決しようとしてない。建設的に関与するなら、ロシアの一方的慢心による軍事侵攻を断ずる判断を取らないのは、恨みを買わずに良いポジ取りたいと叫ぶようなものだ。

2年前

高市政調会長更迭の一報について。その後動きがない事から見ると、岸田一派若しくは自派閥の不満分子がマスコミに流させた可能性が高い。安倍元総理が主流派の不満を緩衝する役割を果たしていないという報道が多すぎる。安倍派の動向は今度の参院選までは牙をむかないだろうか。

2年前

さかなクンが客員教授になった。普段からの地道な活動が評価された形か。ポストの奪い合いが熾烈な大学業界にて、此のような昇進の話は日常の頑張りが認められた良い見本だと思う。

2年前

力で現状変更を試みる権力者は日本の近くに少なくとも三人以上いる。これが東アジアの現実である。各当事者共に核兵器で相手を恫喝するという手段を取りうる。憲法九条の効果を信じて、目と耳を塞いで、世界平和を訴えるのは実は相手を利するという実態を押さえないと、現状を理解してるとは言えない。

2年前

考えてる事を表現するって、世間体とか常識に必ず照らし合わされる。ヒット作を見て、あれ俺も考えてたのにって思う人って大勢いるんだけど、そもそもその表現できる立場に就く事が大変難しい。ヒットしても思わぬ方向から叩かれる事もあるし。だから私みたいな消費者は座して観るのが一番いい。

2年前

日本の学生の読解力が相対的に低いという見解が席巻していた頃、まず本を読めという主張が沢山あった。本は長文。当然長い文を理解しろという意味であると多くの人が理解した。しかし、肝心なのは小中高生の苦戦したのは問題文の指示への正確な理解だった。指示は短文。まず、分析から始めないと。

3年前