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研究ノート 私の技術論研究の先生は、星野芳郎先生(当時、初代技術評論家、元立命館大学教授)であり、初めてお目にかかったのは、1975年8月上旬(私が28歳)、当時のご自宅の京都市左京区修学院南代を訪れ、二階の書斎で、一時間ほど、技術論研究の方法と課題について、ご指導いただき、その後の大きく確実な指針になり、それから13年後の1988年4月、私(42歳)は、二代目技術評論家として、世の中から、流行作家並みの原稿依頼を受け、すぐに、星野先生との対談が実現、・・・

オリジナル研究ノート 私の「技術論研究」の方法

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事故論の研究では、事故を解明する場合、「歴史学」と同じ研究方法を採用しており、それは、その時点までの事実関係を考慮し、推定やその後の知識や可能性の考慮など、一切、排除することです。しかし、その結果は、責任関係の追求のみで、対策や保証は、結果論の後づけでも良いのです。