散々学問で言い争った友人も多い。でもそれは喧嘩、ではない。もっと広く言えば距離ある二つの意見の互いへの査定である。それを整理して、論争をもっと立体化させる。それは論者の務めであろう。大学時代、多くの友人とした議論は言うなれば今の自分にとっての経験としては濃密なものなのだろう。
インドに旅するにあたって、特に水と生ものに気を付けたい。狩野英孝さんによるとシャワーで目や口に入る水でも十分危険であるという。そしてサラダやジュース。これらも危ない。モディ首相はこれらの悪条件を改善する意思はあるのか。でもタージマハルは見たい。クアッド構想の一角でもあるしな。
高校物理の公式を暗記するという無謀な挑戦を嘗てはした。物理は面白さを味わう前にある壁が厳然たる高さであり、やろうにも一定のコストを払う。数学程厳密ではないが、一度沼るととことんやりがいのあるものに変わる。
諦めない心構えを作るには、色んな逆境を経験しなくてはいけないと言われた。ふむふむ、こんなピンチあったけど、最終的には何とかなったなあ、とかこれ余裕だったけど急にピンチになったなあとか思い出せばキリがないのが人という者。それ言った先生も凄まじいミスをしたから今があると言ってた。