『あいじょう~愛異常12』胸に与えられる甘い痺れ。「ンッ…フッ…」塞がれた口から声にならない声が漏れる。貴方の重みで息苦しい…それでも、甘美な刺激には、抗えない。体を捩るのに縛られた手を動かしてしまった、手首に痛みが走る。「…ンッ…」痛みに呻く。貴方はそんな私の姿に妖し笑みを溢す
『あいじょう~愛異常6』貴方が触れる度、赤い花が咲く。自分のものだという印をつけていく。甘い痺れに吐息に混じって声が漏れる。でも、こんな甘い痺れなんて欲していない。だから、貴方が唇を重ねてきた時に貴方の唇に噛みつく。「っ…」貴方が唇を離す。血が滲んでる…。ほら、目の色が変わった。