『あいじょう~愛異常6』貴方が触れる度、赤い花が咲く。自分のものだという印をつけていく。甘い痺れに吐息に混じって声が漏れる。でも、こんな甘い痺れなんて欲していない。だから、貴方が唇を重ねてきた時に貴方の唇に噛みつく。「っ…」貴方が唇を離す。血が滲んでる…。ほら、目の色が変わった。

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