コーヒーを飲んで打ち合わせするだけなのに。東京での編集者さんとの打ち合わせ、いつもよりわくわくな理由があります。 新宿「らんぶる」であれ、どこであれ、昭和の香りを残す喫茶店で見る「作家・編集者が打ち合わせしてる」的な光景を傍から見ては憧れていました。 ひそかに温めていたこんな夢。

久しぶりの実家珈琲店。来るのがご無沙汰になった理由は母の京都旅行、父の転職活動、私の執筆佳境...色々ありましたが、今日はみな在宅でくつろぐ午後です。これだけでいい週末感。 母の手淹れコーヒーもどこでも飲める訳でもない私のセルフケアアイテムのひとつ。さりげないギフトに今日も感謝。

土日は久しぶりの実家珈琲店。夏まではradikoを一緒に聴ける朝時間が多かったですが、秋の気分は昼下がり。手淹れアメリカーノと氷水をお供に日曜夜の辻仁成さんのエッセイ教室までモードが捗ります。 ギブアンドテイク。食材や日用品の買い物代行をしてあげるのも「ギフトな貢献」と最近解る。

実家の母がつくってくれる「アイスアメリカーノ」。それで正しいのですが、これだとどこかで出てくるのと同じなので、かちわりワインならぬかちわりカフェと名付けました。 提供されたらただ冷たいドリンクですが、熱々のエスプレッソがたっぷりの氷に注がれる、ちょっと後ろめたい気もする美味しさ。

明日は令和6年6月6日、6が3つ揃い、新月というスペシャルな日だそう。毎月の新月はスッキリとワクワクが共存します。 写真は松浦弥太郎さんが手がけるヤタロウズ・グラノーラ。昨夏母にプレゼントしたら喜んでワンボウルにアレンジしていました。この6月、また誰かの健康を願うギフトにしよう。

5時ようございます。今朝は6月ムードな実家珈琲店（昨夏版）のお写真で。 母は65まで年を重ねてようやく玄米やグラノーラも美味しく食べられるようになったとのこと。気持ちにも余裕ができたのかな。 私は今日もよく寝て、母のコーヒーでリモートワーク始め。皆様も朝食時間にひと時でも余裕を。