何も「いらない」のではない。 何も「必要としたくない」のだ。 何も「したくない」のではない。 何も「させられたくない」のだ。 何も「考えていない」のではない。 何も「答えたくない」のだ。 よもや、人の中では、 亡き人こそ最も生きているのではないか。