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コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、イベントは臆せず打ちまくろう!何もやらないよりはやったほうがいい。打ち出してみないと反応もわからない。誰も来なくてもそれがひとつの実績。そこから学び、内容やPRのブラッシュアップに繋げる。まずはとにかくかたちにしてみること。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、できればカフェ機能はほしい。空間にお金を払う人は稀で、やはり何か飲食物があるほうが敷居が下がる。会員登録しないでのお試し利用にも最適。最初からキッチン導入がおすすめ。なお、飲食業許可が取れるキッチンの設えが必要です!

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、リアルイベントだけでなくオンラインも活用すべし。コロナ禍で一気に需要が高まったのもあるけど、リアルで全てを考えてしまうと売上の限界値も早くに来てしまう可能性が高い。稼働率を上げつつも、箱から飛び出して稼げる方法も考えたほうがいい。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、クラウドファンディングにも挑戦を。売上の前倒しになるだけでなく、地域での認知度向上に繋がります。ストーリーとして思いの丈を伝えるとともに、この場所でどんなことをやりたいか、地域の方の妄想にも繋げて一緒にワクワクしてもらおう!

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、どんな人たちに使ってもらいたいかで場所を決めよう。ビジネス×単発利用が多いのは駅近、リピーター重視なら住宅街でも。うちの1号店は駅から5分でバランスよくという感じ。2号店は駅ビルのため土日はイベント向き。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、チラシ設置を有料で。チラシ置いてほしい!は際限なく来る。うちは非営利は無料、営利は月3000円にして、1日100円の宣伝費だよ!を文句にアピールしている。設置はすべて審査をして、お客様にとって手に取りやすいものに限定している。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、他社の連携サービス加入も視野に。Aに登録すればここもあそこも利用できるよというサービスのこと。大手企業はこの提携利用が多い。入退館などの運用もこれまたさまざまで、サービスがあまりに多すぎると受付スタッフが混乱するので注意が必要。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、箱をやりたいのかコンテンツ/活動をやりたいのかをまず整理しよう。箱を持つのはもちろんいいことだけど、一度持つと固定費がとにかく大変!やりたいことがまず活動なら、近くのスペースを間借りしてまずはトライ。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、ワークショップの先生にたくさんお声がけして、イベントを増やそう。スペースの稼働率を上げるのは待つだけじゃ難しい。こちらから企画を考えてお願いすることでかたちになり、win-win-winが目指しやすくなる。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、何歳からひとり利用OKにするかの検討が必要。ニーズはどこにあるか?地域によって異なる。 武蔵野市は小学4年から公立学童がなくなるため、そこから大人と同じということにした。契約は保護者が行うが、利用時のトラブルは特になし。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、会員さんと一緒に交流会をやってみよう。自分たちだけでやるより、繋がりがいろいろな方向に広がる。毎回ゲストごとにテーマを変えつつ、地域の交流会であることはぶらさずに。ビジネスに限らず繋がれるのがBreathの交流会スタイル。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、季節を感じられる工夫をしよう。ここに来ると季節を感じられる…と喜んでくれた会員さんの言葉がずっと胸に残っている。ただ作業をする場所ではなくて、日常に彩りを。また明日も来たいなと思ってもらえる工夫を。こどもたちとてづくりもいい!

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、周辺の関連施設についてもよく知っておくとお客様にもご案内できてよき。ライバル視するのではなく、違いをよく見て、的確に情報を伝えられることがお客様にとっての満足度が高いし、よりマッチした方に自分のスペースを使ってもらえる。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、農協と提携して地域の野菜を売り出そう。近所で買えるのは誰にとっても喜んでもらえるし、地域で採れたというのが大きな価値に。何より新鮮だからなお美味しい。私もずいぶん旬がわかるようになりました。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、役所・保健所・消防署への手続きを忘れずに。立ち上げる前から相談することで、必要な手続きを漏れなく行うことができます。わからないときは行政書士(私!笑)に相談を!

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、自分の経験を活かして創業支援に取り組もう。それはもうすべてが活かせる立ち上げ経験に。専門家と連携することで学びながら、支援の協業も。うまくいかないことも全部価値になります。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、コストはとにかく人件費と家賃なのでその2つをどう工夫するかを考えるといい。営業時間や定休日をどうするか?雇用だけでなく内容によってはボランティアを募ることもあるかも。商店街の活性化で空きテナント活用なんかもすごくいい。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、ユーザーのライフスタイルに寄り添ったプラン設計を。多世代向けにする場合、朝から14時くらいまでが幼保園路の保護者、15時以降に小学生たち、18時以降に中高生など、ユーザーがはっきりと入れ替わる(もちろん終日いるフルタイムの方もいる)

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、地域人材を採用しよう。スペースは地域の人が集まる。情報源として期待される。あそこに行けば地域のことを聞ける、わからないことを解決できるかも、そんなふうに思ってもらえることが大事。引っ越してきたばかりの人が情報を求め来てくれることも。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、外に掲示スペースがあるといい。1階路面店ならではでもあるけど、地域の情報源として認識してもらえる。風景化してしまうのでしょっちゅう貼り替える必要あり。長期で貼るものは耐水紙で印刷しています。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、各自治体の補助金をチェック。都のサテライトオフィス設置補助のように箱をつくるのに出るものもあれば、子育て支援や高齢者福祉などのコンテンツ事業・活動ごとに出るものもあります。国:都道府県・市区町村それぞれ確認を。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、椅子にこだわるべし。机の広さはさることながら、全体のおしゃれも大事だけど、長時間座ることを想定するとリピーターが増える。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、マルシェや委託販売/レンタルボックスに取り組むことで、出店者の方の拡散力に期待するべし。地域の方に一気に場所が広まる。SNSで発信してもらえることはとてもありがたいこと。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、最初の1年はとにかく認知度向上の期間になるため、イベントや物販などにも力を入れないとなかなか売上確保が難しいかも。特に駅近でないとコワーキング利用は少ないので、地域の方々に喜んでもらえるような取り組みが必要。野菜や文具など喜ばれる。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、飲食店の居抜きが一番コスパいいかも。スケルトンからやるとお金がものすごくかかる。 飲食店の場合キッチンがどれくらいを占めるかに注目しつつ、全体の事業の中で飲食提供バランスの検討をするのがよい流れ。シェアキッチンにするのもおすすめ。

コワーキングスペース・多世代スペースを作るなら、ひとまず声を出すゾーンと声を出さないゾーンをわけるのがおすすめ。 うちはオープンスペースで繋がっているので全く静かではないけど、子どもが来ることを契約時に説明して納得いただいている。気になる場合はイヤホン推奨。特にトラブルはなし。