ADHDの脳内では、神経伝達物質が少ない(取り込まれやすい)ため、やる気が起きにくいと言われます。 振り返ると私は、無意識に小さな目標(簡単な資格や目標値)をクリアする生活を習慣化していました。 簡単でも何か目標があることで、生活に一定のリズムが生まれ、やる気も出やすくなります。
なぜ、発達障害者は自分に合わないことをやってはいけないのか? 苦手なことを努力して「3年」でできたとします。 「普通の人」なら、3ヶ月もかかりません。 「ムダな経験は無い」「努力は報われる」と、重い二次障害を発症しても言えるでしょうか?自ら得意不得意を知り、正しい努力が必要です。