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追悼・九里一平先生 『世界の子供たちに夢を』外伝 ナンバー2の苦悩

タツノコプロを創った男 

8か月前

吉田竜夫が上京して最初に手掛けた仕事が絵物語『ジャングルキング』。当時人気だった山川惣治のジャングル物の亜流だが、この絵の緻密さ、大胆な構図、なによりも画力。とても22歳の新人とは。なお、掲載号の『少年画報』は国立国会図書館の蔵書でも経年劣化により複写不可になっている。

島本和彦「アオイホノオ」を10巻まで買う。あの頃の庵野や岡田斗司夫のまわりにいたはずの、私の漫画同好会の先輩は登場するのか…。

やはり、絵物語時代の吉田竜夫が一番好き。見よ、竜夫の描く少年に漂うこの色気。

明日9月5日はタツノコプロの初代社長 吉田竜夫さんの命日だ。1932年3月6日 - 1977年9月5日 ハクション大魔王、みなしごハッチ、 ガッチャマン、キャシャーン 等の原作者。ヤッターマン含め記憶に残る作品が本当に多い😃 口癖は「世界の子供たちに夢を(与えたい)」だった!

あの伝説のメカデザイナー・大河原邦男さんの口からちらりと僕の名前が出たのはちょっと感激。お話を伺いにいったのは、もう10年くらい前になるのですね。 吉田竜夫評伝本に関しては、いずれ語らせていただきます。 ▼32枚目 https://macc.bunka.go.jp/wp-content/uploads/2023/01/142ac7fd6c8c2dc347480d9ac90f2c91.pdf

最後にもう一度確認しよう。俺たちはコンドルのジョーなのだ

「タツノコプロ」を改めて知る

梶原一騎原作漫画読破への道(4)