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東電は、福島第一2号機の原子炉格納容器の点検孔から、英国製ロボットアームを挿入し、はるか下部のコンクリートペデスタルの底に堆積しているデブリの取り出しを試みているものの、その技術が成立するか否かくらい厳しい状況にあり、長期にわたり、数十億円も費やした方式が不成立ならば、大問題。

ドローンで明らかになる福島第一原発の新たな発見

写真は、仏130万kW PWRの縦方向断面図で、中央が原子炉格納容器(二重格納容器の内側は厚さ1 mの強化鉄筋コンクリート)、右側が原子炉補助建屋(上側と右側壁は厚さ1 mの強化鉄筋コンクリート、右の最上階は制御室)。黒色は、強化鉄筋コンクリートで、厚さ50 cm-1 m。

森重晴雄さんは、三菱重工業で四半世紀にわたり耐震設計を担当してきた割には、ASMEを理解しておらず、設計許容応力と推定応力の評価が、的確にできておらず(東電はすべて白判定で安全確保可能、森重さんはすべて黒判定で原子炉倒壊、私は第三者評価、三者の差の源は何)、その程度ではなく、まったく不正確であり、エンジニアの技術分析とは思えない内容、以下、森重さんに対する決して甘くない功罪分析、・・・

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