私は、2024.12.20、柏崎刈羽原発へ、主に、ABWR(6 & 7号機)の見学・調査をしましたが、同機は、再循環ポンプが原子炉内蔵型であり(1960年代後半に、当時の西ドイツが開発した技術)、図面では、左右に、ひとつずつのように見えますが、実際には、円周上等間隔で、12台。
ABWRの歴史的経緯や柏崎刈羽6 & 7号機の再循環ポンプ数は、専門家でも一部しか知らず、日本での実証実験時のエピソードを知っているのは、ごく一部であり、私は、当時、詳細設計や実証実験に携わったエンジニアから、ポンプと周辺構造物の配置によっては、構造物振動、破壊可能性、改良済み。