地域のつながりが弱いからサービスが充実するのか、サービスが充実するから地域でのつながりが弱くなるのか。 いずれにせよ山間部でのサービスは足りていないし、市街地でのサービスもサービス頼りになっていて地域レベルでの支え合いが少ない印象を受ける。
人の意思の思考と感情は、「経験・解釈・予想・選択」。 どのように一歩踏み出して経験するか、そして結果をどのように意味付けして解釈するか。 そこがうまくいけば次の作業に対しての予想もポジティブになり、作業選択もスムーズになると思う。 そんなことを対話を通して進めていきたいのかなー。
対話の中で人生における目的や意味を見出して、それに近づくための作業バランスの調整、解決技能の向上、その他環境の調整を行える仕事がしたい。 疾患を患ったその時だけの支援ではなく、人生をトータルに支援できる。 そんな作業療法士でありたい。
社協にも協力してもらおうって時々意見が出るけど、どんな人達で何をしてもらえるのかを知らない。 思い切って社協のメンバーに入ってみようかと思う今日この頃。
いよいよ来週引っ越し。 新しい地域でお世話になる。 「地域のためにできることを」って最近感じるようになったのは作業療法士として自分のフィールドが広がるサインなのかもしれないとなんとなくだけど感じている。
おそらくすぐに収益を上げていくことは難しいだろうから、最初はダブルワーク的な感じになると予測している。社会保険に加入できるレベルで働かせてくれる場所を探すことを始めよう。 今までのスキルを活かせる場所か、思い切って経験として違う領域で働いてみるか。 どちらも新しいチャレンジ。