介護とは、おむつ替え、食事、寝返りの介助、徘徊、昼夜の逆転に対する見守りなど体力を使う作業。少なくとも私はそう考えていた。火の元や施錠など日常生活の支援が必要な場合も現場に向かう体力を使う行動だ。私は体育会系思考を持っているのか体を使わないことはやらないのも同じだと考えてしまう。
イト子さんはホームの生活を受け入れたんだと安心していたんだけど、歩行練習用のバーに掴まって筋力が回復していない足でよろめきながら懸命に歩いて見せるんだ。「ここにはいつまで居なくちゃいけないのかしらね」って。認知機能も行ったり来たりだから不意に思い出すんだろうね。一度家に帰ろうか。
#今日の介護 『着替えの動作①ー上着の着脱 3️⃣両方の袖に手を通す できない → 対応方法の例 袖口にゆとりのあるデザインを選ぶ 身体が倒れないように、いすとの接触面積を広くする』
#今日の介護 『着替えの動作①ー上着の着脱 3️⃣両方の袖に手を通す できない → 対応方法の例 着る時は麻痺側から手を通し、脱ぐときは健側から手を抜く リーチャーを使用する』
#今日の介護 『誤嚥について 2.完全閉塞と不完全閉塞がある。 完全閉塞は、 チアノーゼが出現し、胸とお腹が交互に膨らんだりへこんだりする。 不完全閉塞は、 呼吸がしにくくなり、咳が出たり声が枯れたりする。 窒息は65歳以上が多く12月〜1月に集中する。』