一日遅れで連投します！

いつも心はここにあるんだと、冷たい春の風に思う それを　だれかにわかってもらいたいわけじゃないんだけど ちょっとだけおすそ分けしたい気分だ

止まない雪がないと知りながら 今を嘆く愚かさを 風がさらってくれたらいい もう一人の自分よ 春の山のように朗らかであれ

幾度通ったかわからないこの橋。またきみと渡れることを夢見て

雪に、似合う赤

天気が変わる前に、ころころ駆け回りたい、４月の青空

【上高地カレンダー4月21日】堅い藍色の朝にも、少しずつ春の水が流れてゆく

融けない氷はない 止まない雪はない 春の雪の先にあるのは　希望だということを あなたに知らせに行きたいです

【上高地カレンダー4月19日】 ほんのりピンク色の森を見て、愛しさを知った ここにあるのは私のすべて　世界の理の、すべて

光あれ、太陽のその先に希望あれ

【上高地カレンダー4月22日】春の雪だ。そこまできているにぎやかな声に溶かされていくようだ

春の夕暮れ色、抱きしめた空、泣きたいくらい綺麗

雲という名の、空の眼

お日様と向き合うことと　自分と向き合うことはおんなじだなあ 自分と向き合うのが怖ければ のぼる太陽を　見つめていけばいい

雪を舞いあげ雲を吹き飛ばす、山の風はうごいていないと、心が先に死んでしまうようだ

上高地は4月でも雪が降ることが珍しくなくて せっかく小屋開けで雪かきしても、またかかなきゃいけなかったりする。 入山して最初の仕事が雪かきなんてことが、けっこうあった。 近年は雪も減ったし、私はGWぎりぎりで入山することが多くて、そんなこともなくなってしまった。懐かしい4月の雪。

【上高地カレンダー4月24日】 待ちわびた春のくせに、冬のあかしが全て消えてしまうのは寂しいなんて思う

【上高地カレンダー4月23日】いちにちいちにち、伸びてゆく太陽の時間。山の影が消えるまで、いつも目が離せなくなる。

【上高地カレンダー4月18日】 雪という魔物を抱えていても、山と木はつながって支え合って生きる 消えていく命を　犠牲という言葉で　表せるほど世界は単純でも複雑でもない

晴れと雪の日を繰り返す４月　まだ人の気配はこそこそと