天文10年(1541)6月14日は武田信虎が嫡男の晴信(信玄)により娘婿の今川義元のもとへ追放された日。以前は信虎の様々な悪行や晴信との不仲が理由とされた。最近は理由も見直されており、度重なる戦や飢饉など重なり国人衆の不満が爆発しないよう晴信や重臣が抑えるため動いたともいわれる。