戦争は限度などは守らない。抜き身の剣の行く手を制し、それを防ぐなど至難の技である。 ローマ人のことわざ 剣以上の広範囲に被害がある爆弾が撃たれているのに、それが争点にならない総選挙だった。国民と国土の被害のリスクは、争点にしてはいけないのだろうか。
清廉潔白さは称賛される、しかし、寒さに凍える。 ローマ人のことわざ 「武士は食わねど高楊枝」だろうか。 しかし、度を越した「清廉潔白さ」は、妻子には迷惑。
不要な物は、一円でも高い。 ローマ人のことわざ 失言と暴言を繰り返し、効果のある政策を何も実現できない政治家を養うなど、無駄な出費の最たるもの。
いろはを少しかじっただけで、もういっぱしの知識を得たつもりになる、これほど始末の悪いことはない。 ローマ人のことわざ コメンテーターを気取る人たちを思い出した。
喉が渇いてから井戸を掘る? ローマ人のことわざ やるべき事をしておかないで、困ってから、ようやく取りかかる。 国家も個人も先見の明がないと、無駄な苦労が増えてしまう。 「先見の明」に、必ず「時期尚早」と言う人々がいる。 自分の言葉の責任を取らない人が、ほとんどである。