リラクセンスボディセラピー

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「触れる」ことについて

リラクセンスの「1DAY講座」(1番最初に受ける講座)を再受講してきました。 原点に帰ることで「木を見て森を見ず」になっていたことや、最初に学んだ言葉の意味。 根本の部分をブラッシュアップすることで、全体としてリファインされました。

持て余していた手技の1つが、 とても有用性の高いものだと、感覚がきづいた。 すると感覚による世界が少し広がった。 ”ずらす”ことのゆれと、”押す”ことでのゆれの違い。

たゆたう波のように

大きく動く。「大袈裟なのでは?」 違った。 相手の動きを無理が無いようにトレースしていると、それは自然な動きだった。 無関係なような動きに見えて、それは共鳴しているようなものであった。

「相手にユルめてもらっている」 はっとして妙に納得できた感覚が確かにあった。 相手の動きをトレースしているつもりが、まるで自分の腕が相手から生えていて動かされているような感覚。錯覚と言ってもいいかも? 不思議な感覚。

”皮膚のあそび” 縦方向にはよく動くが、横方向には動きにくい場所があったり、その逆もある。 単純なストレッチ動作とは異なった体の反応。 ネコを撫でてみると、その動きは極めて自由な水のようだ。

皮膚の”あそび”を感じることの重要性。 ついつい奥の筋肉へと意識は向かってしまいがちだが、皮膚も筋肉も互いに影響しあっている1つのもの。