たまには本職のことを。「海賊」のメドゥーラのチュチュ。アイコンのピンクのライモンダのチュチュと双子の衣装です。ピンクは長女、こちらは次女の舞台用に制作。ボディはシルクをグラデーションに染め、スカートのチュールもグラデーションに。おかげさまでレンタル衣装として活躍してくれてます。
『A history of women's hairstyles 1500-1965』をしっかり読んでみようと思ったきっかけもこのバレエ。猫耳のように見えるけど、本当は髪を全て隠すもの。ディズニーの白雪姫のお母さんも同じ系統。
ライモンダ2公演め観賞終了。紗幕の原典も初演時のプログラムで確認して、すっきり。絵のトーンから、タペストリーかと思っていたけど、ベリー公の時禱書だったとは。