とてつもなく私好みの小説に出会うと、金の鉱脈を掘り当てたような気になる。 目の前の壁一面が光り輝く情景が浮かび、これからこの作家の本を読み倒すぞと思うと嬉しくてゾクゾクする。 久方ぶりにそんな出会いに恵まれたが、相手は恋愛ゲームだった。 鉱脈なのか、沼なのか。悩ましい。
人生初のアクスタを買う。グッズを飾ったことがないので、かなり悩んだものの、愛に負けた。 手持ちのポストカードを背景にしたら、なんかいい。めちゃくちゃいい。 ベッドから見える位置に飾ると、お昼寝するのに気持ちが穏やかになる。 そして、悪夢を見た。なんてオチはいらなかったのに。